女性は月経や、出産後の出血が見られる場合、出血が止まるまでサウムを行うことが許されません。もし出血が止まったらグスル(全身沐浴)をし、やり損ねたサウムを後からやり直すようにします。また病気中の者や旅行者はサウムをしてもしなくても問題ありませんが、もししなかった場合には後にそれをやり直す必要があります。[1]
[1]このような場合、事情によりやり損ねたサウムは、次のラマダーン月が来るまでに済ませておかなければなりません。