セクション | イスラームでの 第一歩 | |||
追加の日付 | 2012-12-22 19:03:47 | |||
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サラー(礼拝)は宗教の要ゆえ、ムスリムはその実践を義務付けられます。サラー抜きにはイスラームは完全なものとはなりません。アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は宗教をラクダに例えて、こう言っています:
「宗教の頭はイスラーム(シャハーダ)であり、その背骨はサラーである。そしてその瘤の最も高い部分が、ジハード(アッラーの道における奮闘)である。」(アッ=ティルミズィーの伝承:2616)
サラーとは、「アッラーフ・アクバル(アッラーは偉大なり)」という言葉によって開始され、「アッサラーム・アライクム・ワ・ラフマトゥッラー(あなた方にアッラーの平安とご慈悲あれ)」という祈願で締めくくられる、一定の言葉と行為から成立する崇拝行為です。